JAL 日本航空主催の羽田整備工場の見学会レポートのその3です。
いよいよハンガーの見学です。
今回の見学場所はメインテンスセンター1(M1)とメインテナンスセンター2(M2)です。
M1にはA300-600R、B767-300、M2にはA300-600R、MD81が入場していると、事前に説明を受けました。
M1では、航空機2機(現状777、767、A300等)が同時に格納、整備可能であり、C整備(標準作業時間:7日)及びM整備(標準作業:25日)が実施されています。
M2では航空機5機(現状777、767、737、A300、MD90等)が同時に格納、整備可能であり、主にA整備(標準作業時間:8H)と日常的な機材メインテナンスが実施されています。
説明会場からドア1枚を隔てて、整備工場と接しており、最初に目にする光景です。
見学日当日は、A300-600Rを整備されていました。
作業効率のために機材にあわせた足場が用意されており、足場のために機体の様子はほとんど見ることはできません。

並んで、B767-300の整備の様子を見学できました。

M1は3階から2階のフロアーにおりることができ、B767-300を間近に見学することができます。

M1からM2に移動したときに最初に目にする光景です。
ここで安全確保のためにヘルメット着用となります。

M2では2階から1階のフロアーにおりて、飛行機と同じ目の高さで見学できます。
見学会当日はあいにく雨模様のため、ハンガーの滑走路側の扉はすべて閉じられていましたが、見学にあわせて扉1枚分、開けてくださっていました。きめ細かい心遣いです。
この日はアフィリエイターの他に一般見学者のグループも見学中で丁度、離陸のために航空機が移動する様子を目の前で見学することができました。


M1、M2は、新A滑走路に面しており、風向きによりますが、丁度、着陸機を目の前で見学することができました。タッチダウンポイントが近いこともあり、着陸直前の航空機を撮影することができます。

機体が大きくなるにつれ、翼も大きくなり、結果、翼の先端がスポットに収まらないために翼の先端を曲げるようになりました。けがの巧妙というか、これが、燃費改善に貢献したことから、最近の機種ではウィングレッドを採用するケースが増えています。
ウィングレッドを装着すると重量増になるそうですが、それでも燃費向上に役立つようです。
国内線のように飛行距離が短い場合、その効果の程は少ないと思いますが、A300-600Rにも付いていました。

飛行機を間近で撮影する機会はほとんどないため、スタッフの説明をあまり聞かず(ごめんなさい)、撮影に熱中しました。

A300-600Rは脚を外された(向かって左側)状態で整備中です。

日本航空の再生のためにB747は数年内にすべて売却されるとのこと。
人気のB747がなくなることは残念です。このような光景はいつまで見学できるか気になるところです。

見学会ならではの撮影カットです。
航空機をこのような近さで撮影できる機会はほとんどありません。


航空機をこのように真後ろから撮影することはほとんどありません。
飛行中はジェット気流のため、このようなカットでの撮影はできません。

M1、M2での航空機撮影を充分、堪能しました。
今回はここまで。写真を整理して、次は客室乗務員の訓練センターの様子をリポートします。
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