- 2009年6月14日 20:05
- 書籍レビュー
スローシャッターで撮影したときに発生するノイズを低減する「長時間ノイズ低減」機能は、長時間の露光を行うときに熱ノイズを逓減する機能です。
デジタルメニューの設定方法の詳細は、「Nikon デジタルメニュー100%活用ガイド」の45ページに記載されています。
シャッタースビードをバルブにセットしてシャッターボタンを押し続けると、シャッターが開いたままとなる長時間露出(バルブ)撮影となります。星夜写真(天体写真)・花火や夜景の撮影、自動車のライトの流れを表現したいときなどに使います。

デジタルカメラのように電子機器は、長時間使用すると熱を持つことになり、震光時問が長くなると、画像にノイズや色むらが発生することがあります。
このノイズは、あらかじめ撮影メニューの「長秒時ノイズ低滅」を[する]にしておくことで低減できます。

長時間ノイズ低減を「する」に設定すると、長秒時ノイズ低減処理は、撮影後に行われます。
処理中は、表示パネルとファインダー内表示に「Job nr」が表示されます。この表示が消えるまで、撮影はできません。
長秒時ノイズの低減処理には、撮影時のシャッタースピードとほば同等の時間がかかります。例えば1分間の露出を行った場合、長時間ノイズ低減処理に1分程度の時間がかかり、次の撮影まで時間がかかりますので注意が必要です。
長時間の露出が必要な撮影にはバッテリーの消費が激しいため、別売のACアダプターを使用することをおすすめします。

長時問露出撮影には、手ブレを抑えるために三脚やリモートコードは必須アイテムです。
星夜写真(天体写真)を撮影する場合、ポータブル赤道儀を利用しています。ポータブル赤道儀は小型・軽量(バランス、大型微動マウントを含めると10kgを超えますが)のため、持ち運び可能です。海外に持参する場合は、100L程度のスーツケースに付属備品を含め、収納できます。

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