鉄道博物館の目玉はヒストリーゾーンです。
ヒストリーゾーンは鉄道架橋技術を応用したトラス加構による建築により、中央に柱のない1・2階吹き抜けの大空間を実現しています。実に145m×45mの広さがあります。この空間に35両の実物の鉄道車両と歴史資料を展示しています。
展示空間は8つのエリアに分けて車両を展示しています。
- 日本の鉄道の黎明期
鉄道開業時から新橋~横浜間を走った1号機関車(150形式)をはじめ、埼玉県最初の鉄道工事に活躍した善光号機関車(1290形式)など、明治期の日本の鉄道で活躍した車両が展示されています。1号機関車周辺では、開業当時の新橋駅の様子を部分的に再現して展示しています。

▲150形蒸気機関車(国指定の重要文化財・鉄道記念物)
日本の鉄道創業時に記念すべき1号の称号を受けて使用された蒸気機関車です。
1871年英国にて製造され、1911年4月に国鉄で廃車され、島原鉄道で第二の人生を歩んだ後、1936年の鉄道博物館(神田)にて公開されました。

▲1290形式蒸気機関車(鉄道記念物)
1873年英国で製造され、1882年「善光号」として使用開始されました。

▲7100形式蒸気機関車(鉄道記念物)
1880年米国で製造され、1880年「弁慶号」として使用開始されました。

▲1290形式蒸気機関車
階下への階段を下りると車軸を観察することができます。
展示方法に工夫されています。
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